第9回海域栽培漁業推進協議会全国連絡会議の開催について
~ 明日の栽培漁業・豊かな海づくりを考える ~(申込締切 10月20日)
令和5年9月21日
当協会は、平成15年(2003年)10月に社団法人として設立され、本年秋に20年を迎えます。このため、毎年度開催している標記会議において、20年間の協会活動や栽培漁業の成果等について報告するとともに、豊かな海づくりに関連する基調講演や現場からの報告を踏まえ、会場参加者との意見交換を行うこととしています。これにより、参加された方々が今後の栽培漁業や豊かな海づくりを考えていく機会となればと期待しています。
本会議の聴講につきましては一般の方の参加も受け付けいたします。皆様のご参加をお待ちしております。
当協会は、平成15年(2003年)10月に社団法人として設立され、本年秋に20年を迎えます。このため、毎年度開催している標記会議において、20年間の協会活動や栽培漁業の成果等について報告するとともに、豊かな海づくりに関連する基調講演や現場からの報告を踏まえ、会場参加者との意見交換を行うこととしています。これにより、参加された方々が今後の栽培漁業や豊かな海づくりを考えていく機会となればと期待しています。
本会議の聴講につきましては一般の方の参加も受け付けいたします。皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時・場所
- 日時:11月8日(水)13:00〜17:00
- 場所:アットビジネスセンター東京駅八重洲通り501会議室
〒104-0032 東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル - ※会議室(100名程度)参加とweb(zoom利用)の併用会議として開催します
- 申込多数の場合は、ご希望に添えない場合がございますので、予めご了承ください。
プログラム
- 開 会 主催者等挨拶
- 第Ⅰ部 豊かな海づくりの推進に向けたこれまでの取組と成果
- ① 協会設立20年間のあゆみ(海づくり協会)
- ② 栽培漁業の推進に取り組む現場からの報告
● ここまで判明したトラフグ種苗放流効果
(公社)全国豊かな海づくり推進協会 指導調査員 松村靖治 ● マツカワ栽培漁業の推進に取り組んで
(地独)北海道立総合研究機構水産研究本部中央水産試験場 資源増殖部長 萱場隆昭 ● 漁場整備や資源管理と連携したキジハタ栽培漁業の展開
山口県水産研究センター外海研究部 専門研究員 國森拓也 ● ホシガレイ種苗生産技術開発と現場への展開
国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所 研究開発コーディネーター 清水大輔 - 第Ⅱ部 明日の栽培漁業・豊かな海づくりを考える
- ① 基調講演
● 改正漁業法における沿岸漁場管理制度の導入
(一社)東京水産振興会理事・元水産庁長官 長谷成人 - ② 現場からの報告
● 県職員から漁業者へ 栽培漁業との関わりから考えたこと
宗像漁業協同組合 組合員 桑村勝士 ● 食害魚の食用化を通じた藻場再生への挑戦
有限会社丸徳水産 専務 犬束ゆかり ● ハマグリの資源復活・森と海のつながり
赤須賀漁業協同組合 組合長 水谷隆行 ● 良質な養殖用種苗確保に向けて
国立研究開発法人水産研究・教育機構開発調査センター 事業推進役 大河内裕之 - ③ 意見交換
- 閉 会